夫は現在、息子1歳9ヶ月の子育てに協力的で、
私が1人で出かけると、多くの人に「え~旦那さんすごーい」と言われるので、世の中的にはイクメンの部類に入るのだと思います。
家事もしてくれるので、とても感謝しています。
ですが、ふとしたことをきっかけに、
「あぁ、あの時こうやったな・・・」と思い出し、
ブラックな気持ちがよみがえってくるのです。
そのブラック達を、
今日ここでさらけ出し、この思いを2019年に置いていくことができればと思います!
そして、これからパパになるどなたかの参考になれば幸いです。
- 母子手帳を読んでほしかった
- 最後まで理解されなかった「お腹の張り」
- 陣痛が来て病院に向かう時どうしよう?の返答
- 陣痛中に寝ないでほしかった
- 入院中、面会終了時間までいてほしかった
- 沐浴をやってほしかった
- オムツを嫌がらずに替えてほしかった
- 離乳食にもっと関わってほしかった
- 爪を切ってほしい!!
- 全体的に、もう少し前のめりになってほしかった
母子手帳を読んでほしかった
赤ちゃんの心拍が確認できてから、もらえたのが母子手帳。
神戸市の母子手帳は、ファミリアなんだって!いいなぁ
それとともに、お父さんへの副読本も受け取りました。
妊娠中はこういうことに気をつけてください、だとか、こういう症状が出たりします、とかいうことが書いてあったと思います。
当然読んでもらえるものと思って渡しましたが、読まない。
「初めてのたまごクラブ」にも同様の別冊付録があり、渡しましたが、読まない。
スマホで調べたり・・・している素振りもない。
3ない運動ですね。
あれ、興味ないのかな?
最後まで理解されなかった「お腹の張り」
予定日が近づいてくると、お腹が張ってくることも多くなりました。
車の振動が張りにつながることがあり、助手席で「張ってきた・・・」と言うと、いつも、
「張るってどんなん?」と聞かれる。
今度こそ!スマホで調べたり・・・する素振りもなし。
代わりに調べて音読して差し上げました。
陣痛が来て病院に向かう時どうしよう?の返答
夫の仕事はシフト制で、遅番の日は早めに切り上げるということが難しいのです。
でも、出産は命がけやないですか。しかも初めてのことで、私も不安だらけ。
「遅番やったら無理やから」ではなくて、「できるだけ早く帰ってくるから」という気持ちを1ミリでも良いから見せてほしかったなぁと思います。
職場の人に、シフト代わってもらうなんて言い出せないこともわかっていたので、早々に諦めましたが。
陣痛中に寝ないでほしかった
出産レポートにも書きましたが、これはもう、時間がたつにつれてどんどん許せなくなってきています。
どんだけ痛い思いしてるとおもてるんやー!
出産レポートはこちら
入院中、面会終了時間までいてほしかった
入院中、夫の仕事の休みが2回あったので面会に来てくれました。
1日は昼過ぎから。もう1日はお祝いディナーを一緒に食べられることになっていたので夕方から。どちらも滞在は2時間ほど。
このお祝いディナーだけでなく、入院中の食事全て、とても美味しかった!
面会時間は20:00まででしたが、「あんまりぎりぎりまでおったら、そわそわするやん」だそうです。
もっとゆっくりじっくり一緒にいてほしかったなぁ。
沐浴をやってほしかった
退院後、ベビーバスでの沐浴が始まりました。
10分近く、中腰が続くので、つらいんですよね・・・ヒーヒー言っていました。
たまには代わってほしい&1回ぐらいやってみたいかな?と思って聞くと、
「沐浴は、いいわ」
え? いいわ、って何かな?
一緒にお風呂に入れるようになってからは、男同士のバスタイムを楽しんでいるようです。
オムツを嫌がらずに替えてほしかった
特に、ウンチの時。「出てるよ~」と言うわけでもなく、さりげなく息子のそばを離れる夫に、とにかくイライラしていました。
あれ、嫌なことはしなくてもいいと思っているのかな?
その後(何度も言って!)、無事にオムツ交換してくれるようになりました!
離乳食にもっと関わってほしかった
99%ノータッチでした。
ごはんの時間になると、これまたさりげなく出かける用意を始める。
あ、もうお風呂の時間!などと言ってさりげなく(いや、これは堂々と!)離乳食をすっ飛ばす作戦の発動!
そっか!さりげなく選手権か何かかな?
時間があって気が向いた時に食べさせる、ということもあったので、その1%です。
今は、冷凍ストックを活用するなどして、ちゃんとごはんの用意もしてくれています!
ちなみにストック作りは私の仕事です。
爪を切ってほしい!!
これは現在進行形で思っている!
これまで一回も、切ったこと無いんちゃうかなぁ。
私もお返しにさりげなく、「爪伸びてきてるから切らなあかんねん」と言ってみるものの、それが、「爪を切る」という行動に結びつかないのが謎・・・
次は、「爪伸びてるから、切ってちょうだい!」と言ってみることにします!
でもなぁ、指切られたりしたら息子がかわいそうやしなぁ。
こちらは生後6時間の爪。生まれた瞬間から爪が長くてビックリした記憶が
全体的に、もう少し前のめりになってほしかった
改めて文字にしてみると、気持ちが整理されてすっきりすると同時に、当事者意識の無さに驚き、そして悲しくなってきました。
今協力的ではあるけれど、一緒に子育てしている、という実感があまり無いのは、ベースにこの時の気持ちが残っているからなのかもしれません。
同じテンションなら、もっと子育ても楽しくなるのかな、と思ったりしてしまいます。
でも、それはそれで、うっとうしいと感じることも出てくるのかも。勝手なものですね。
夫へのグチ、ブラック全開になってしまいました。
細かいことを言うとまだまだ出てきそう・・・
2019年に置いていく、って言ったけど、やっぱりそれは無理かも・・・
が、それでも、少しずつ変わってきていることもあると気づきました。
そしてこれはあくまでも、ふとした時に思い出すこと、です。
育児は育自。私も文句ばかり言ってないで、少しずつ、成長していきたいと思います!