仕事をしている時は、
1年に一度、職場で実施される健康診断を受けていましたが、
休職して2年が過ぎ、30代も半ばにさしかかり、
そろそろ体の状態も気になってくる頃。
体重は家でも測れるし、
身長なんかはそんなに変わってないやろうし、
(変わってたとしても、2~3ミリ伸びてるか縮んでるかのどっちかやろうし・・・)
とりあえず血液検査をして健康チェック!
ということで、血ぃ抜いてきました。
- 血液検査の結果、コレステロールで引っかかる
- 遺伝で高いコレステロールを下げるのに、ロスバスタチンを飲む
- 薬の効果やいかに?二度目の血液検査の結果
- コレステロールが高くても目には見えないから、定期的に健康診断でチェック
血液検査の結果、コレステロールで引っかかる
「血ぃ抜いてきました!」と言いましたが、
これは約2ヶ月前のこと。
ほとんどの項目で健康体でしたが、一つだけ、
コレステロールが高め
であることがわかりました。
いや、実はこれも検査を受ける前からわかっていたんです。
両親ともコレステロールが高いので、
「あんたもきっと高いから気ぃつけなあかんでー」と言われていて、
これまで、妊娠中などに受けた検査でも、
「ちょっと高いねー」と言われたことがありました。
しかし今回は、
「今すぐどうこうじゃないけど、見逃せない数値」というわけで、
薬を飲んで治療することになりました。
ちなみに体型はまぁ普通、
食生活もそんなに乱れていないはず、
(甘いものは好きやけど・・・)
30代前半でこの値なら、「家族性」高コレステロール血症ですね、
と言われました。
遺伝で高いコレステロールを下げるのに、ロスバスタチンを飲む
コレステロールを下げる薬にもいろいろな種類があるそうですが、
私が処方されたのは、
「ロスバスタチン」というもの。
とても小さい錠剤で、助かりました。
毎日飲まないといけないのに、
薬を飲むのが苦手なので、
大きい錠剤ならきっと続けられません。
製薬会社さん、小さいのを開発してくれて、どうもありがとう。
状態によっては、
食事や運動療法など、生活の改善についても指導があるようですが、
私の場合は、薬のみでした。
薬の効果やいかに?二度目の血液検査の結果
幸い副作用もなかったので、2週間の服薬後、
再度血液検査。
その結果は・・・
見事に下がりました。
(善玉と悪玉は単純に足すだけではないらしいですが、)
単純計算すれば、
治療前 約200 → 治療後 68 なので、
半分以下にはなっているだろう、ってことでした。
しかも、
善玉(HDL)が高くて、悪玉(LDL)が低めになっているので、
理想的なんだそうです。
(いまいちよくわかってない・・・これからじっくり勉強します;)
しかし、下がったからこれでおしまい、では無くて、
今後も、薬を飲み続けることになります。
「常備薬」なんて、大人の階段のぼってるなー
なんて思ったりしています。
コレステロールが高くても目には見えないから、定期的に健康診断でチェック
私はたまたま今のタイミングで検査を受けて、
治療(服薬)を始めました。
コレステロールが高いと言っても、
何か目に見える不調があったわけではありません。
「あ、今日コレステロール高いな」と気づけるわけではありません。
病院の先生によると、
若くても、やせ型の人でも、突然心筋梗塞なんかで倒れてしまって、
よく調べるとコレステロールが高かった、
なんていうこともあるそうです。
コレステロールに限らず、
定期的に健康診断を受けて、自分の体のことを確認しておく必要があるなぁと感じました。
息子もまだまだ小さいので、自分だけの体ではないと思うと、
人間ドックや、乳がん検診にも行かないといけないと思っています。
でも、やっぱり病院怖いな・・・