ずっと作りたいと思っていた、
黒豆煮。
この度、人生で2度目となる黒豆煮を作りましたので、
ここにご報告いたします。
- 私が黒豆煮を作りたかった理由
- 今回使った黒豆は、北海道の光黒大豆(ひかりくろだいず)
- 手作りの黒豆煮は、やわらかめ・甘さ控えめ
- 10年前、人生初の黒豆煮の思い出
- 来年のお正月には、おせちに黒豆煮を作りたい
私が黒豆煮を作りたかった理由
息子2歳4ヶ月が、黒豆、好きなんです。
私の母が、よく黒豆を煮ていて、
離乳食期から「黒豆食べ~」と言っては食べさせていました。
(こそこそ食べさせるから、嫌だったんですけどね。)
息子も「まめー」と言って、気に入っているので、
一度市販の黒豆煮を買ってみたけれど、甘い!
こりゃあ癖になってしまうな、ということで、
自分で、甘さを控えたものを作りたかったというわけです。
今回使った黒豆は、北海道の光黒大豆(ひかりくろだいず)
今回は、パッケージの裏に書いてある手順で作りました。
圧力鍋を使えば、時短になるんやろうなー、と思いながらも。
前日の夜から水に浸けておいて、
翌朝、ごはんを食べてすぐに取り掛かりました。
夫が休みだったので、息子のことはまかせて、
私は黒豆に集中!
栗きんとんの時は、何度か呼ばれてロスタイムが発生しました。
前回作った時(10年ほど前)の記憶がうっすらあって、
1日仕事と覚悟していましたが、
3時間ほどでできました。
拍子抜け~!
まあまあ美味しくできたんではないかなと思います。
小皿に盛り付けてみたりして。
映えないなぁ~。
タッパー2つ分できました。
コロナでなければ、知り合いに配り歩きたい。
手作りの黒豆煮は、やわらかめ・甘さ控えめ
豆の芯までやわらかく煮て、
甘さは、当初のねらい通り控えめに。
砂糖は250~300gと書いてあったので、今回は200g使いました。
それでもじゅうぶん甘さを感じたので、
もっと少なくてもよかったなと思います。
お砂糖を入れた時に、
考え無しにぐーるぐるとかき混ぜてしまいましたが、
そんなに皮もめくれずに、済みました。
そーっと、が大事ですね。
10年前、人生初の黒豆煮の思い出
初めて黒豆煮を作ったのは10年ほど前。
社会人になって、1人暮らしを始めたところでした。
料理が楽しくて、張り切って作った黒豆煮。
この時も、美味しいのができたと記憶しています。ビギナーズラック?
1人ではとうてい食べきれないから、
職場に持っていってみんなにお裾分け。
当時、お互いに告白を待ってる、みたいな関係の人がいて、
ドキドキしながら、その人にも食べてもらいました。
懐かしいなー。
そんな淡い思い出にも浸ってしまった、今回の黒豆煮でした。
来年のお正月には、おせちに黒豆煮を作りたい
今年は、いろいろあっておせち無しの味気ないお正月だったので、
来年は自分の黒豆煮でお正月を祝えるようにしたいと思います。
スーパーには、何種類か黒豆があったので、
作り比べてみるのも楽しそうです。
お砂糖の量も調整しつつ。
次の黒豆を煮た時にはまた、
味の違いなど、ご紹介します。
いつになるか未定なので、じっくりお待ちいただければと思います。