先日、一泊二日の家族旅行に行ってきました!
これまでにも何度か計画はしたものの実現せず、産後初、念願の旅行でした。
大人だけの旅はこれまでにたくさんしてきましたが、なんといっても今回は子連れ旅行!
準備段階からそれはもう、ドキドキそわそわ。
今日は、今回の旅のあれこれについて、振り返ってみたいと思います。
1歳5ヶ月の子連れ温泉旅行メモ
交通手段
これは、最初から車一択でした。
移動しやすい、子どもが騒いでもOK、荷物が多くてもOK、
(プラス私が運転するのが好き、)という点からです。
実際に荷物はかなり多くなってしまったので、車にして正解でした。
行き先
車で2時間程度で行ける温泉、ということで、今回は淡路島にしました。
もう少し遠出しても良いかとも思いましたが、何せ初の子連れ旅行。
まずは近場で小手調べ、ということになりました。
宿泊先を決める時にこだわったポイント
風呂付きの客室
大浴場で、動き回りたい盛りの1歳児をコントロールできる自信がなかったので。
貸切家族風呂もある旅館だったので、もしお部屋の予約が埋まっていたら、そちらを使わせてもらおうと思っていました。
食事
普段は大人と同じものを食べることもあるけど、お子様コースをお願いするほどではない、という感じ。
直接電話で確認すると、「ベビーフード持ち込み可、大人の食事の取り分け可」とのことだったので、ひと安心。
白ごはんを出していただいたり、おかわりを聞いてくださったり、とても良くしていただきました!
キッズスペース
これはこだわったわけではなくたまたまですが、
絵本やおもちゃ、すべり台などがあり、息子も楽しんでいました。
子ども向けスペースがあるのは、嬉しいですよね!
持ち物
持っていってよかったもの
★パン、ふりかけ、レトルトカレー
パンをつまんでもらう間に大人がごはんを食べられます。
また、ふりかけ・カレーは白ごはんのお供に活躍しました。
★絵本、水で何度も使えるぬりえ(ベビーザらスで購入)
これも特にごはんの時間に大活躍。
★甚兵衛
子ども用の浴衣がなかったので、甚兵衛を着せていました。
(親の気分が盛り上がる。笑)
★洗濯ネット
脱いだ服をとにかく放り込む!帰ってからの手間が省けます。
★抜け出し防止ベルト
食事中、ベビーチェアに固定するベルト。
前に買っていたものが、ようやく日の目を見ました。
持っていったけどいらなかったもの
★コンセントカバー
コンセントにあまり興味を示さず。
★水・お茶(ペットボトル)
重い。コンビニでもスーパーでも買えたので不要。
★BOXのベビーフード
これも重いし、食べられるものも案外たくさんあったし、で不要でした。
★食器・スプーン・フォーク
使い慣れたものを、と持参しましたが、旅館・レストランのものでしっかり食べていました。
大変だったこと
荷物が多過ぎて大変
初めてだったこともあって、あれもこれも、念のため、で詰め込んだらとてつもなく大荷物に。
帰りはおみやげも買いたいし、電車移動は絶対ムリ!でした。
次は反省を活かして、もう少しコンパクトにできる、かな?
ごはんが大変
作ってもらって片付けもしてもらえるし、ラクショーやん!と思っていたけど、うどんを切ったり、ごはんにのりを巻いたり、食べさせたり・・・
さらに自分たちの食事の量も多いので、ゆっくりは食べていられないし、
家とおんなじぐらいかそれ以上に、バタバタしました。
子育てには休みがなくて大変
これはまぁ当たり前と言えば当たり前なんですが。
これまでしてきた旅行は、仕事という現実から離れて、完全にリフレッシュが目的のものでした。
ですが、子どもがいると、休めない。気持ちも体もフル回転。
周りにも気を遣いますしね。
唯一、息子が寝てから、広いお風呂にゆっくりつかれたのは至福の時でした。
それでもやっぱりまた行きたい!
用意も本番も大変なことたくさんで、くったくたになって帰ってきましたが、息子の楽しそうな姿を見ることができて、これこそが子連れ旅行の醍醐味なんやな、と感じました。
子どもを追いかけ回して、てんてこまいになるのも、今のうち。
あっという間に大きくなってしまうやろうけど、
その、大きくなってからの旅行もまた楽しみやなぁ、と考える母なのでした。
(ひとりごと・・・)
完全にセルフプロデュースでしたが、この旅行は、私の誕生日の記念でもありました。だから頑張って企画できたのです。
夫からサプライズのお祝いとかあるかなぁ、なんてほんの1ミリ期待しましたが、ございませんでした。あかん、一緒に行ってくれただけで感謝、感謝。
男の人は、サプライズが苦手って言うもんね・・・